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カギをなくしてしまいました

インロックならロードサービスや鍵屋さんを呼ぶ

バイクに何年か乗っていると、誰でもやりがちなのが「カギをなくしてしまうこと」です。
バイクのカギをなくしてしまうとエンジンがかかりませんので、もちろんバイクには乗ることができません。

「しまった!カギをなくした!」と思ったときには、焦らずにもう一度よくカギを探してみることをおすすめします。
ポケットはもちろん、バッグの中もあらためて念入りに探してみると、案外出てくることも多いものです。
バッグに入れたカギが本の間に入り込んで、見つかりにくくなっていたということもよくあります。

インロック(メットインの中にカギを置いたまま閉めてしまうこと)だという確信がある場合には、ロードサービスかカギ屋を呼ぶしか方法はありません。
家に合カギがあって取りに戻れる距離ならそれに越したことはありませんが、遠くて取りに戻れないのであれば迷わずロードサービスかカギ屋に連絡を取りましょう。

任意保険のロードサービスであれば、無料で来てくれることも多いのでぜひ利用したいものです。
といっても、すべての任意保険にロードサービスが付帯しているわけではないので、あらかじめ契約内容は把握しておくことが大切です。
ロードサービスに連絡してから現場に到着するまでには多少時間がかかるのと、開錠作業にも30分ほどを必要とします。
ですから、仕事のアポなどを控えている場合、早めに連絡を入れておくといいでしょう。
任意保険に加入していない人は、JAFのロードサービスを利用するのもひとつの方法です。

カギ屋は依頼すると1万円以上かかることもザラですので、家に戻ってスペアキーを取ってくるほうが安上がりかもしれません。
カギ屋を呼ぶときはその辺りをよく考えなければなりません。

どうしても見つからないなら遺失届を出しておく

インロックもしていないし、カギをどこで落としたのか想像もつかないというのであれば警察に遺失届を出すことが大切です。
遺失届を出しておけば、万が一鍵カギ見つかった時に連絡を受けることができます。

届出をする際には、氏名と連絡先の他にカギの特徴とおおよその日時・場所などを知らせる必要があります。
遺失届はどこの交番でも受け付けており、警察署の中には電話で対応してくれるところもあります。

合鍵を作る

バイクを駐車している近くにバイクショップがある場合、合鍵を作ってもらうこともできます。
鍵のキー番号をもとにして合鍵を作ることになりますが、その場でできるわけではなくメーカーから鍵を取り寄せなければならないので、1~2週間待つことになります。
その点、カギ屋を呼べば費用は高くつきますが鍵穴から合鍵を作ってくれます。