バイクをどのように保管していますか。
バイクを良い状態に保つには保管方法が重要なポイントです。
野ざらしだと傷みやすくなるだけではなく、盗難のリスクもなります。
そこで、今回はどのように保管すればいいのか紹介します。
バイクの保管方法
バイクの保管方法は集合住宅化一戸建てによって異なります。
集合住宅の場合
アパートやマンションといった集合住宅の場合、できれば屋根付きの駐車場に停めたいところです。
さらにサビやパーツの劣化から守るため、バイク用カバーをかけるようにしましょう。
屋根があるからと思うかもしれませんが、気温の変化や風を防げないため、カバーをかけたほうが無難です。
また、盗難から守るためにもチェーンやU字ロックをかけて固定します。柱と一緒につないでおくとより安心です。
一戸建ての場合
バイクを設置するガレージなら、15万円ほどで市販されています。10万円程度でDIYできるので、設置を検討してはどうでしょうか。
バイク用カバーの選び方
購入時、バイクのサイズや適合車種を確認してください。防水性や耐久性を重視して選びましょう。
通勤・通学で毎日乗る場合、脱着のしやすさもポイントになるので、ワンタッチで固定できるベルト式がおすすめです。
バイク用カバーは風雨や紫外線などに影響を受けます。
一般的なバイク用かバーの寿命は2年ほどなので、状態をチェックしながら替え時を図りましょう。
湿気対策も大切
カバーをかけっぱなしにしていると湿気がこもり、サビの原因となります。
天気のいい日はカバーを外し、車体全体に風を通すようにしてください。
また、バイクを停める場所が土や砂利の場合、湿気の影響を受けやすくなります。
マットや鉄板を敷いて湿気を防いでください。
保管前に水気や汚れをふく
カバーをかける前に水気や汚れをふき取るだけでも、バイクを守ることになります。
1ヶ月以上、バイクを保管する場合は洗車して、しっかり乾かした上でカバーするようにしましょう。